LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了 認定ファシリテータ となりました!

LEGO®SERIOUS PLAY®のファシリテータとなるための研修を受けてまいりました。

LEGO®SERIOUS PLAY®(レゴ®シリアス プレイ®)とは、
有名なところですと、NASA、Google、マイクロソフト、TOYOTA、Yahoo! などの企業や、さまざまな大学や自治体なども導入実績のある、個人や組織のあり方に関して、内部を基点にイノベーションを起こすことができる、とっても魅力的なメソッドです。

個々人の中に留まっていた経験や想いを可視化したり、
曖昧で抽象的なイメージやビジョンを言語化したり、
内発的動機を出発点とする組織のリアルなメンタルマップを3D化したり・・・

チームビルディングや組織開発、
キャリア開発やリーダーシップ育成、
ビジョンづくりや戦略策定、
無駄な会議の改革!、
などにも活かせる、可能性に満ち満ちたメソッドでした。

ところで、レゴブロックというと「玩具」というイメージですよね。
我が家にも、息子たちが愛用するレゴブロックが文字通り山のようにありますが、私自身、この研修を受けるまではきちんと扱ってみたことがありませんでした。
(むしろ、気づかず踏んで痛かったり、掃除機で吸い込んじゃったり、困った代物でもありました。。。)

ただ、玩具としては、それはそれでとても優れているとは感じていて、頭の中でイメージしたものを立体化したり、作って間違えて修正して、という試行錯誤を繰り返したり、まさにプログラミング的思考力を育てるのにピッタリ♪

しかし、今回の研修を受けてみて、レゴというブロックの可能性が100倍くらい拡張していくような感動がありました!

レゴブロックを使うからこそ、、、
・感性と理性の両方にアプローチできる
・潜在意識が顕在化できる
・個人の中の気づきや、メンバー間の対話を自然な形で促せる
・心理的安全性が自然に担保される
・全員が主体的に関わり出す
といった効果が生み出されていると感じました。

そしてもちろんそこには、「LEGO®SERIOUS PLAY®」の考え抜かれたメソッドと、トレーニングを受けた認定ファシリテータの存在が欠かせません。

ちなみに、ブロックで作品作り、というと、クリエイティブが苦手な人は腰が引けちゃうかもしれません。そして何を隠そう、私自身も大の大の大の苦手です。

でも、ブロックはあくまでもメタファー(隠喩、例え)なので、クオリティは一切問いません。自分なりの解釈で十分なのです。

同じブロックでも人によって全く異なる意味で使用していたり、自分には思いもよらないような使い方をしていたり、同じテーマでも、数個のブロックだけで作る人もいれば、多様なパーツを駆使してデッカイ作品を作る人もいて、どれもそれでOKなのです。そんな個性を見るのも、とても魅力的な要素でもありました。

また、何を作っていいか分からず、思考と手がとまってしまったときに、「はい、まずは手を動かして、作り始めましょう」と言われたのも印象的。
まさに、LEGO®SERIOUS PLAY® の根底にある理論、コンストラクショニズム。「手は体の外に出た脳」を感じた瞬間でした。

ということで、改めまして、
「LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了 認定ファシリテータ」(とても長いのですが、正式名なのでこれしか表現できません。。。)
になりました。

ワークショップを体験してみたい!一緒に何かしてみたい!とりあえず話を聞いてみたい!と思われた方がいらっしゃいましたら、まずは手を動かして、ご連絡ください♪

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