組織に「対話」を生み出す、チームビルディング研修

私は、東京都行政書士会のADR(調停)センターで、調停人をしています。

このセンターでは、「対話促進型」というスタイルの調停を行っており、紛争当事者である両当事者が、なんと同じテーブルにつき、直接に話し合いを行うのです。調停人はその話し合いのファシリテーションを務めます。

紛争真っ只中にある両当事者の間に入り、ファシリテーションをしますので、そこには確立された理論とファシリテーションノウハウ、プロセス、技術があります。

そしてこの対話促進型のすごいところは、話し合いを行い、無事に合意に至った場合には(あるいは必ずしも合意に至らなくても)多くの場合で、両当事者の関係が改善することです。

これは「対話を促進」できたことで、表向きの言葉尻や主張ではなく、その真意や主張の理由に焦点があたり、建前ではなく本音や感情面からの納得が得られ、お互いへの理解が深まるためだと考えます。

このプロセス、ノウハウ、技術を組織づくりに応用し、チーム力強化に活かしたのが、この研修です。

最近流行りの心理的安全性のある組織を作る上でも、対話力は欠かせません。組織の対話力が高まると、パワハラなどが起きにくい土壌ができ、組織の危機にも結束力を高めて立ち向かうことができるようになります。

研修の詳細な進め方は、ご希望に合わせてご提案できますので、以下より、お気軽にお問い合わせください。

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