企業の秘めた力を引き出し、戦略につなげる「知的資産経営」

知的資産

知的資産とは、技術力、人材力、組織力、営業力、チームワーク力、改革力、取引先とのネットワークなどなど、普段は意識しにくく見えにくい、企業の秘めたチカラの総称です。競争力の源泉ともなるものでもあります。

バランスシートに計上されにくい資産、と捉えることもできるので、オフバランス資産などとも呼ばれます。

知的資産経営

組織内の知的資産を徹底的に掘り起こし、意識的に管理・強化していくことで、企業の競争力を高め、企業の強みを軸に戦略考えていくのが、知的資産経営です。

VUCAとも呼ばれる時代にあっては、限られた資源をどこに投入するのか、どこに軸足を置いて変革をして行くのか、悩ましいことが多いです。

そんな中にあっては、自社の知的資産を改めて確認し、変革するにあたって核となる強みはどこなのかを全社で共有することこそが、目の前の課題を乗り越え生き抜いて行く、大きな力となります。

知的資産を掘り起こし、戦略を検討した後は、戦術に落とし込みPDCAを回すことで、知的資産を管理・育成していきます。

今だからこそ

知的資産は、どのような企業にも存在します。

大きな企業にも小さな企業にも、老舗企業にもベンチャー企業にも必ずあります。けれども、当事者である経営者や役員の方にとっては、当たり前すぎて見過ごされていることも多いのです。

さらに、知的資産経営を進めると、リーダーの育成や、社内のチームビルディングも繋がることが多いです。ぜひ社内研修でもご検討ください。

何かと大変なことが多い今こそ、あなたの会社の宝探しに出かけてみませんか?

関心をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。

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